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ある時代の流れの中に存在した、ひとつの研究施設を軸にしたキャラ紹介と物語。「戻る」はブラウザBackかパン屑リスト使用推奨です
 
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★セン・ブライト(レプリカs1)


EDEN's Shift 17才Ver.<(C)「ゾンネンシュッツ鉱石堂」ラサツバサさま>


DK3 年齢不詳Ver.<(C)「RRR」裏月伶士さま>

現使用以外のプロフ絵へはこちら

►キャラ事情
初登場は「エデン」(第三期)。
研究所から逃亡後の、彼の幼少期が繰り広げられていた(5才と言っていたが、実は7才だったらしい。のちにセインとの再会にて判明する)

セインという名前を無くした彼に与えられた名前は「レプリカs1」。
彼に自身はコピーでしかないのだと思い知らせるようなそんな無機質な名前である。
なおs1は「セイン1st」の略。
名付け親はどうやら研究所の裏のTOPレライエらしい。

その後、DK2第五期の里チャにて、NPC登場。
背後的事情としては当初、セインが女性を口説けるキャラじゃなかったため、その代替で女性を口説くために発掘されたのだが…。
当然、この背後にして謎は付き物というわけで、色々と複雑な事情を負う事になってしまった。
通称、報われない男、もしくは最大の不幸。

「エデン」(第四期)&「DK3」(第二期)でもメインキャラとして冒険。
現在は偽島第三期にて冒険中。


►パーソナルデータ

愛称:セン・せんぷ~
性別:

身長:
165cm(17才当時)→163cm
体重:
52kg(17才当時)→45kg
※DK2(第五期)の展開にて、セインと身体を共有したため、身長体重がセインと同じに。
本来はセンの器なのだが、どうやらセインが例の力を使った影響で少し縮んだらしい。


髪の色:青みがかった銀色
瞳の色:
明るい紫(感情激化時は右目が青く染まる)
※DK2(第五期)~DK3(第二期)の間に、隠されていたセインの身体に自らを封じ込めた為、瞳の変化の状況が変化、最終段階として右目が青、左目が金に染まるようになった。(=素体のレンと同じ色)
それを隠すためもあって、ミラーシェードを常用している。


年齢:
EDEN(3期)-7才(某研究所廃棄後~)
EDEN(4期)-17才(放浪生活)

DK2(5期)-24才(NPC登場・物語の主線と絡む)
※この年が分岐点。
セインと戦い、彼を護る為に自らの命を賭けて精神体となる。
その後、リュウを護るべく珠の番人となり共に大陸を彷徨うが、10年後にリュウと離別。隠されていたセインの身体を発見し、その死を防ぐためにリュウに作ってもらった器を捨てて、セインの身体に自らを封じ込める。
DK3(2期)-??才(主軸)
 


種族:複製人間(クローン)

得意武器(属性):短剣・炎魔法
クラス:
冒険者

家族構成:
創造主・弟(同素体のクローン体)
1人称:




好き:
酒(DK3ではある事情で酒を受け付けない身体になり、代わりにブラック珈琲を好む)
※セインの身体に入っているため。セインは元々身体的に徹底的にアルコールに弱い。センはザル。酒が飲めなくなった代わりに、珈琲で誤魔化すべく極端なまでに飲み漁っていた。
元の体に戻った今、再び酒を飲めるようになっている。


苦手:甘いもの・料理・創作関係(鍛治など)

趣味:掃除
※センは不器用で、あまり細かな手仕事が得意ではない。
それでも必要に駆られ、掃除だけはエキスパート。性格上、むしろ潔癖体質。



キャラ背景: 
エリシールが、自らの代わりとなって死んだレンを甦らせる為に生み出した複製人間(クローン)の1人目。
だが欠陥があったために失望され、一時期はエリシールの昔の仲間のところへ里子に出されていた。
※欠陥-瞳の色。紫はレン(素体)の色ではない。
※昔の仲間-ルードリヒ。彼が結婚することになり、センはエリーの手に戻される。

最終的には複製を諦めたエリシールの息子として暮らすことに。
※セインも失敗作だったためという話があるが、その前から実は諦めていた傾向があり…?
しかし、レンが持っていた特殊な力と複製の技術を狙うものの手によって、
研究所「ルーンラインズ」に押し込められ、人体実験と力の発動実験(殺し)に明け暮れることになる
。※特殊な力-次元を操る力。主に時飛びの能力として発動するが、セインは空間を歪めて魔法を吸収するなど無意識にそれをさらに発展させた使い方をしていた。

彼よりもレンの力を強く有していた後続器に研究所の興味が移ったため、
彼はほぼ廃棄されるような形で逃走。
底辺の生活も味わいながら、冒険者として身を立てていった。

しかしそれは彼の後続器…もう一人の自分と再会するまでのひと時の平穏だった。 

【さらにその後】
センは研究所の手のものに再接触され、一見そそのかされたような状況でセインと入れ替わるべく行動を起こす。しかし、その実彼はセインの現在の苦境(力の使いすぎで子供化したこと)を見越していたような風がある。
※小さくなったセインを見ても驚くことはなく、普通に接していた。
セインの大事な人たちを傷つけようとすることで、セインの力を発動させようとしていたようだ。

その後、セインと敵対し(敵対した様子を装い?)対決。
セインに自らを殺させようとしたらしい。その結果がどうなったのかは不明だが、状況としてセンは命を落とし、精神体としてかろうじて存在を保つ。
(これはセン自身が望んだことではなく、セインの力によるものであるらしい)
※センはここで命を落とす気でいたが、本気でそう思っていたならセインの力に抗えたかもしれない。
そこにはセン自身も気づかない真実があるのかもしれない。


一時期、セインの身体に同居し、彼を護るべく色々な手を打つが、それが災いしてセインを精神体で留めてしまう結果に。
※「一つの身体に二つの魂」という状況は負担が大きく、セインの精神に狂いが生じ始めたことにいち早く気づいたのはセンだった。
それを止めセインの弱い精神を補強するために、彼は一つの幻覚回廊にセインの精神を閉じ込める。
そして彼自身はある少女を護るべく、少女の持つ珠の番人となり珠に精神を封じるが、その生活も10年ののちに彼が護りたかった少女の手で終了を告げる。
作られた器を持ち、荒れ果てた忍びの里を訪れたセンは、そこで行方不明だったセインの身体を発見。
肉体の死を防ぐ為に、器を捨て自分の魂をセインの身体に括ることに。
※セインの身体を茶室の地下に封印していたのは語り婆だったらしい。
しばらくセインを探しながら研究所壊滅の旅を続けるが、その果てに牧場にてセインと再会。
身体を返して終わるつもりが、状況と身体の不調がそれを許さず、様子を見ている間に事態は深刻化する。

「愛する少女を側で護るために生きたい」。
自らの生に対しては希薄で、むしろ自虐的傾向すらあった彼を留めるのはそんな想いだった。
少女と護るべき弟の存在の狭間で、最終結論を悩むセン。
※センはセインのことをエリーから頼まれてもいたし、また自分が欠陥品であったという事実から自分の命はセインを生かすためにあると考えていたようだ。
そのままずるずると時間切れを待つばかりと見えた状況を憂い、自らも無茶をしたエリーの手によってセンとセインは二十年の時を経て、再び別の身体へと戻る。しかしその際、施された眠りの術が解けず、センはそのまま眠りに付き続けることに。
それを救ったのは彼が愛した少女が起こした奇跡だった。
レライエによってかけられていた呪いも同時に打ち破り、センは本当に自由の身となるがそれまで生きてきた彼のある意味固執した信念が、少女とともに生きていく道を選ばせることはなかった。
※レライエのかけた呪いはセンの力を全て吸い取るものだったが、少女の奇跡によりセンは力を失うことなく保持することとなった。しかし、レライエもまた同じ力を得た(力の複製のような状況)。

またも逃したレライエをこのまま放置しないために…自分たちと同じような悲しみを持つものが出ることがないように……センはまた1人旅立つ。

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